札幌でフラを踊る人のブログ

日々のレッスンとハワイとフラに関する覚え書き

レッスン

10連休、まことにまことにお疲れさまでした。
休み疲れってあるのね。ふー。

今週は火曜水曜金曜土曜とレッスンがあります。頑張って行きましょー!←自分を励ますw

4月から新しいメンバーを迎えて、レッスンはクプクプメンバー向けに初級者向けプログラムにしています。
楽しいハパハオレなのですが、ステップもハンドモーションもいろいろな要素が盛り込まれている曲です。だからこその初心者向けなのですが。
カラダの向きや、手の位置などを揃えても揃えても揃わない(嘆)
原因として考えられるのは、もちろん、丁寧さに欠けることや振付に対する理解が浅いことなどもあるのですが、一番は「驕り」のような気がします。
イヤな言い回しをすると、経験者だからこんなカンタンな曲をやるのは気分が乗らないってことなんだと思います。
わたしのチームは「オハナスタイル」なので、初心者から大ベテランまでが一緒に踊ります。もちろん、教える方にとってはスキル別にクラスが分かれている方が断然ラクチンですが、教わる方にとっては上級者と一緒に踊る、また初心者と一緒に踊ることがどれだけプラスになるか!というスタイルです。そこを理解できていない人が多いなぁと感じます。
踊りを合わせることは、心を合わせることです。みなが同じ心持で踊らないとフラは揃わない。クプクプチームが真剣に取り組む様子を見て、どう感じているのかな?と考えます。
注意事項に耳を傾けず、自分たちのおしゃべりに興じているメンバーも少数ですが、います。とても残念です。
「ちゃんと聞くように」と注意を与えることは簡単なことです。また、通常レッスン(ステージのためのレッスンではなく)で名指しで注意することも同様です。でも意味がないでしょう?大人に対してそんなことを言うのは。
振付に対してわたしが何かを言う時には、全員が「自分のこと」として捉えてね、という話は折に触れて何度も何度も話していることなので。
経験者「なのに」初心者向けの曲も満足に踊れないなんて、ということになるのは明白です。残念過ぎるよね。

「習いごと」は楽しく、これは基本です。
でも楽しくないことだってあります。その時にどうするか。
長く習いごとを続けようと思っているのであれば、どう「楽しくないこと」をやり過ごすのか。
教える側に物申すのも一つの方法かとは思います。でもカリキュラムがある場合は、一人の不満に応えられないこともあります。
しばらくレッスンを休む、という方法もあります。考え方次第ですが。

なんだか難しくてちょっとイヤな話を書いてしまいましたなぁ。
次回は楽しいブログになるようにします。