札幌でフラを踊る人のブログ

日々のレッスンとハワイとフラに関する覚え書き

ハワイを感じるには

なんだか申し訳ないほどカウンターが回っております。
こんな戯言ブログにお付き合いいただいて、本当にありがとうございます。

なんか毎日寒いですね。春はまだ遠い。
ハワイに行きたいなぁ、と毎日思っています。
わたしはオアフとビッグアイランドしか行ったことがないのですが、ワイキキの喧騒も好きだし、ホノカアで見かけたネコと話すおじいちゃんも、のんびりしていて好き。
ビッグアイランドは、ちょっと北海道っぽい感じもあるし。
どこをとっても魅力がある。というか、魅力しかない。
時々、意地悪されることもあるけれど(日本人だから、とか、英語を話せないから、って理由でね)、そんなことは大した問題じゃないし。それ以上に優しい人がたくさんいるし。
今度はカウアイ島に行ってみたいのですが、ネイバーに行くなら英語を話せる人を調達しないとダメよね。

フラを踊る時に大事なことはハワイのフィーリングなんだ!という話をします。
音楽を聴いて、写真を見て、フラの動画をいっぱい見て「ハワイとは?」と頭を捻るのも一つの方法ですが、えいっ!とばかりにハワイに行ってしまうこともおススメ。
3泊5日だっていいじゃないですか。とにかくあの「風」に吹かれて、遠くから漂ってくる花の香りに身を委ねているだけで、ハワイを感じられるんですもの。
ビーチにざぶざぶと入っていったり、突然のシャワーに濡れたり、バス停でバスを待ちながら肩の辺りがチリチリと日に焼けるのを感じたり。
夜は夜で真っ黒なダイアモンドヘッドのラインを見上げたり、甘いお酒を舐めながらハワイアンミュージックを聴いたり、分厚いステーキにかぶりついたり。…ああたまらん。書いているだけでハワイに行きたい病が悪化する(笑)

フィーリング、というのは辞書によれば「直感的で漠然とした感じ」を指すのだとのこと。とすれば、ハワイに行って自分自身で「ハワイ」を感じるしかないってことなんですよね。他人のフィルタを通した「ハワイ」じゃなくて、自分の感じる「ハワイ」を表現するには、やっぱり現地に赴くしかないのだと思うのです。
と、書いているわたし自身も、久しくハワイの風に当たっていないので、早いトコ行かないと!