札幌でフラを踊る人のブログ

日々のレッスンとハワイとフラに関する覚え書き

レッスン

火曜日ラウハラレッスン。

自分のレッスンを終わらせて駆け付ける。
まだ3月なのですが、11月のステージに掛ける曲を踊り込んでいます。

カウアイ島の美しさを歌った曲。
この曲を初めて聴いた時から、いつか絶対に踊りたいと思っていた曲。
イントロから美しく、歌い手のハーモニーも洗練されていて、すごく素敵な曲なのです。
カウアイ島の曲は、我々のハーラウにとっては特別な意味があります。
そろそろラウハラっ子も大人な雰囲気で踊らせたい、という願いもあり、この曲を選びました。
ラウハラっ子は知ってか知らずか「嫌いって訳じゃないですけど…」と、この曲に対してあまり関心がないというか、消極的というか。
わたしの中ではチャレンジング!なんですけれどもね。時間をかけて解説をして、気分を高めて行ければいいのですが。

ステージに掛けよう、と思いつつ踊り込んでいくと、ハンドモーションなどの「雑」さがどうしても気になります。
それは単純に個人の意識の問題なのですが、指を揃えるとかタイミングを揃えることに対して「無頓着」なところに起因します。さらに見る力、再現する力が弱いことも大きな要因です。
群舞では一人でも揃わない動きをすると非常に悪目立ちしてしまうので、まずはその「無頓着」を廃していきたい。
どうやって一人一人の「意識」を変えるのか、試行錯誤の連続です。

「もっと個人的に指摘をしてください!」と言われることもあるのだけど、その割に打たれ弱いのがラウハラっ子なので(笑)なかなか…ねぇ。
でも、週に一度、楽しく体を動かすのがフラ、という段階を超えて、自ら高い目標を掲げているラウハラっ子の、今後の努力に期待です。