札幌でフラを踊る人のブログ

日々のレッスンとハワイとフラに関する覚え書き

レッスン

不定期月2回クラス。

今日から新曲。
カウアイ・ソング。カウアイの美しさを歌っているのだが、歌詞には起伏がなく、淡々と美しさを歌うのみ。難しいぞ。

わたしの教室で使用している曲は、どういう訳か2番と3番の歌詞が一部入れ替わっている。
わたしとしては、別の歌い手のバージョンを使いたかったのだが、どこかで披露することを考えて、泣く泣く通常バージョンに。まぁそれも素敵なアレンジなのでヨシとしよう。

まずはざっと振りを移す。
みんな真剣。立ち位置を替えながら1番ずつ。
時々、みんなに歌詞の意味を問いながら(事前に予習して来ている)振付と連動させて覚えていく。
合い間にメモを取り、おやつを齧り、おしゃべりもしながら。

振り移しが終わると踊り込み。
まずは振りの順番を覚える。歌詞も同時に覚えながら、意味を理解して振りが出てくるように仕向けていく。
わたしも歌いながら踊る。レッスン中は歌いながら踊るのはOK。
とにかく回数をこなし、体に振りを覚えさせていく。

他のクラスのレッスンで「表現力が」とか「空間認識が」などと躓き、こちらが大いに悩むようなことが、このクラスではほぼ、ない。
フラ歴10年以上のベテランと他の踊りの経験者が多いクラスなので、イチから基本を教える必要がないのはラク。
とはいえ、日本人ならではの早く突っ込みたくなる癖を抑えて、ゆったり踊るようにしたり、ステップは確実に踏めるようにチェックしたり、は欠かせない!

次回以降は細かいところを修正しながら進みます。
どこかで披露できればいいなぁと模索中。