咀嚼音

ちょっと掟破りでフラ以外のことを。
フラ以外の話題に御用のない方は、こちらで失礼します<(_ _)>

大好きな喫茶店（カフェというよりは喫茶店と呼びたい）に立ち寄ることができた。
昔ながらの喫茶店風ナポリタンを銀色のお皿で提供してくれるお店で、そのナポリタンに粉チーズをせっせとかけて、タバスコひと振りしていただく。シアワセ。

わたしがナポリタンをいただいている間に、お嬢さんがお二人、それぞれおひとり様で入店。
同じくナポリタンをオーダーした。人気があるんだなーと思いつつ、食後のコーヒーをいただき、独りニットカフェに突入したその直後。
お嬢さんのお一人にナポリタンが提供されたのだが…彼女が【クチャラー】だった。
【クチャラー】とは「咀嚼音が周囲に聞こえてしまうような食べ方をする人」のことを指す（参照：日本語俗語辞書。日本語俗語辞書 - 若者言葉・新語・死語・流行語）のだが、決して小さくない咀嚼音が狭い店内に響き出した。
わたしはお嬢さんと席を3つほど隔てたカウンターに座っていて生憎iPodを持っていなかったので、コーヒーを飲み終えるとすぐに店を出た。
も少し寛ぎたかったのだが…残念。

わたしよりは相当若いお嬢さんだったが（アラサーくらいか？）、見事なクチャラーっぷりでありました。
どういう家庭でお育ちになったのか。自分で気づくこともできなかったのか。指摘してくださる方はいないのか。なにか口腔内に不具合でもあるのか。
いずれにしてもお気の毒なことだなぁ。

帰り道、いつものB級品野菜を求めて例の八百屋へ。
葉物野菜やたまねぎ三種類などを買い込んで、肩が抜けるほど重くなったレッスンバッグを背負って帰りました。こちらは大マンゾク！