札幌でフラを踊る人のブログ

日々のレッスンとハワイとフラに関する覚え書き

Kamehameha School Song Contest

ハワイLoverならご存知だと思うけれど、ハワイアンの子弟の教育のために設立されたのが、カメハメハ・スクール。オアフ島、ハワイ島マウイ島にあります。
1年生から12年生までが在籍していて、3つのキャンパスに5,000人くらいの生徒が学んでいるらしい。

毎年この時期、ソングコンテストが行われ、10~12年生が男声・女声・混声で競い合うのだけど、なかなかに見応え(聴き応え?)があり、ありがたいことにWebでライブ中継があるので、寒い札幌からも彼ら彼女らの美声を聴くことができます。

その年のテーマがあり、去年はBina Mossman(ハワイの音楽家)、今年は100周年を迎えたHawaiian Civic Clubでした。

ソングコンテストの発表が終わると、プログラムはホイケ(Hoike・ホーイケ)に。わたしは毎年このホイケを楽しみにしていて、過去の映像をyoutubeで探したりもする。日本でいえば高校生の年代のダンサーがフラを披露するのだけど、Wahineっ子たちはみな大人びていて、安定感のあるフラを踊る。どちらかというとKaneっ子たちの方がずっと幼い(笑)今年のWahineっ子の中から、数年後にはMAHのコンテスタントとしてメリモの舞台に立つ子もいるだろうなぁ。

3月はこのソングコンテスト、4月はメリモ、5月はナホク、と、毎月お楽しみがやってくる。純粋に「お楽しみ」だけではなく、学びの場でもあり、トレンドを探る場でもあるのだけど。